洗顔は何故泡立てるの？

洗顔は朝晩顔の脂や老廃物や付着したゴミを洗い流すために使います。
よく洗顔はしっかり泡立てて洗ってくださいといわれますが何故でしょう？

最低これぐらい泡立てましょう
（難しいことを書いているので、効果的な洗顔方法は下の☆☆☆の下から書きますので読み飛ばして下さい）[emoji:e-452][emoji:e-452][emoji:e-452][emoji:e-452][emoji:e-452]
そもそも顔の面積は新聞紙を広げた程の大きさになるそうです。
？？新聞紙の大きさ？　大きすぎますよね？
実際はひっついているのでそこまでは伸びませんが肌にはキメと呼ばれるヒコウとヒキュウという凹凸があります。なので直線面積は小さく見えます。
要は新聞紙くらいの大きさの皮膚をこまかーーーーーくジャバラ折りにしてして頭の前面に貼り付けているものを洗うのが洗顔と思っておいてください。
（言葉で表現が難しい[emoji:e-259][emoji:e-259]）
では何故泡立てるか？というと
そんなジャバラ折りになってたたまれているものを洗うには、なるべく奥まで入っていくような物質でないと届きません。
なるべく小さい掃除道具にするために泡にするんです。
★もうひとつ洗顔で重要なのがゴシゴシこすってはならないという事です。
床の汚れを落とすにはブラシでゴシゴシこすらないと落ちませんよね？
でも人間は肌がどんどん中から生まれ変わってアカとして自然に落ちますので、そこまで頑固な汚れは残りません。
なのでジャバラ状の皮膚が歪むほどにこすると隙間の汚れに洗顔成分が届きにくくなり、逆に汚れが取れないといった現象になります。
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効果的な洗顔方法
上記の理由からこの事にきをつけてください
☆洗顔成分を小さくする為にしっかりと空気を含んだ泡を立てて洗ってください
　（あえて泡が立たない洗顔は除きます）
☆皮膚が歪まないよう直接触れない程度に手を離して、泡をクッションにするように円を描いて肌になじませつつ洗ってください
☆肌に必要な保護膜を残すために、指定回数以上はしない
（基本は１日朝晩の２回）

☆洗顔の極意は毛穴のお掃除にあります。毛穴が清潔になると吹き出物が無くなり、水分、油分の保持しやすい肌になれます。毛穴に浸透させて洗うイメージでやさしく泡をなじませて下さい。
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オススメの洗顔としてどのタイプが一番いい？と聞かれる事がありますので少し書きます
石鹸
泡の硬さの調整がしやすく、空気を含みやすいのであわ立てしやすい。
上手に管理すると長持ちするからコストパフォーマンス（値段に対するお得度）がイイものが多い。
固形から泡にするまでに一番時間がかかるのが弱点だが、泡立てネットを使えば解決。
クリーム状
石鹸より泡立つのが早い。中身が空気に触れないので、いつも清潔に使える。
美容成分の使える種類の幅が増える
液状
クリーム状と同じだがさらにあわ立ちが早い。
泡状洗顔
最初から泡が出てくるのでとにかく楽。泡立てが面倒くさい人には超オススメ！！
弱点はやや高いのと、泡の硬さが選べないところ。
まとめ
洗顔はやり方を間違ってる人が意外と多いアイテムです。
正しいやり方をすると他の化粧品の効果がよくでるようになることもある重要アイテムですので、おさらいレッスンご希望の方はいつでもお気軽におっしゃって下さいねー[emoji:e-454][emoji:e-454][emoji:e-454][emoji:e-454][emoji:e-454]